
マッシモ ヴィターリのノートブックでは、95年に撮りはじめた《beach》シリーズを見ることができる。人気が高く、観光客で賑わう世界中のビーチを、彼特有の濃密でいて鮮烈な色彩の写真にしている。ジャパニーズ・ノートブックを用いて、ノートの横幅に合わせて大きく引き延ばした写真を切って貼っている。
イタリア、コモ生まれ。現在、ルッカを拠点に活動。1960年代前半に、ロンドン・カレッジ・オブ・プリンティングの写真コースで学び、イタリアやヨーロッパの雑誌、フォトエージェンシーと組み、フォトジャーナリズムの旗手としてキャリアをスタートさせる。レポート・エージェンシーの設立者であるサイモン・グットマンとの出会いが、広く世界に知られる大きな転機となった。95年、《ビーチ(beach)》シリーズを発表し、世界的にも有名な美術館や財団で作品を展示するようになる。マッシモ・ヴィターリの写真作品は、以下の美術館にパーマネントコレクションとして所蔵されている。マドリードのソフィア王妃現代美術館、ニューヨークのグッゲンハイム美術館、レオンのカスティーリャ・レオン現代美術館、トリノのサンドレット・レ・レバウデンゴ財団現代美術館、カルティエ財団、アムステルダム近代美術館、ABNアムロ銀行、ポンピドゥ・センター、リンツ市新美術館、アメリカのフォンタナルス・シスネロス財団コレクション。また、後援するギャラリーや世界的なアートフェアにも登場。2007年、ニューヨークで開催された「Detour」展に参加。
写真家
Website: http://www.massimovitali.com/
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