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Tord Boontje
トード ボンチェ

Boontje トード ボンチェのノートブックは、ジャパニーズ・ノートブックを広げて繊細なカットワークをほどこしている。彼がつくりあげた明るい装飾的なモチーフは、彼がどれほど自然にインスピレーションを受けているかを伝えている。

オランダ、エンスヘーデ生まれ。アイントホーフェンのデザインアカデミーでインダストリアルデザインを学び、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オフ・アートで修士を取得した。1996年には、スタジオ・トード ボンチェを設立。95年から05年はロンドンを拠点に活動、その後、フランスのブール・アルジェンタルに活動拠点を移した。彼のスタジオは、モダニズムはミニマリズムではなく、ポストモダンは伝統を切り捨てているわけではない。そして、技術は人間性や感性を置き去りにしているわけではない、という三本柱を信念として仕事を遂行している。彼らがつくりだすデザインは角を丸く仕上げ、自然からインスピレーションを受け、そして鑑賞者の想像力や感情を喚起する装飾性の高いフォルムや階層を取り入れることが多い。

使用している技術や素材は取りたてて上等というわけではないが、確固たる主張があり、自らの姿勢を貫きながら最新の製造方法と重要な技術を用いている。彼が手がけた《Little Field of Flowers》は07年にレッドドット・デザイン賞を受賞し、08年にはエル・デコ・デザイン賞を受賞した。参加したグループ展に、09年、フィラデルフィア大学デザインセンターで開催された「Lace in Translation」、およびロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館で開催された「Telling Tales: Fantasy and Fear in Contemporary Design」展がある。

Job: Designer
Website: http://www.tordboontje.com/




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