Detour展 東京 参加アーティスト

原研哉

Hara 原研哉のノートブックには、2010年に開催される瀬戸内国際芸術祭のコミュニケーションデザインを構想したスケッチが描かれている。瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に開催される大型の芸術祭で、ノートには鑑賞者が島から島へと渡航する方法や、瀬戸内海という興味深いロケーションで芸術祭がいかに機能することができるかといった構想が記されている。

岡山県生まれ。現在は日本デザインセンターの取締役と武蔵野美術大学教授を務める。2002年より、無印良品のアートディレクションを担当。「もの」ではなく「こと」のデザインを志向している。デザインという語の意味を問い直しながら世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の二十一世紀 」展(「HAPTIC」「SENSEWARE」など既存の価値観を更新するキーワードを擁した展覧会)で世界を巡回。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを展開した。AGF、JT 、KENZOなどの商品デザインのほか、松屋銀座リニューアル、森ビル、梅田病院などのサインデザインを手がける。一連の活動によって日本文化デザイン賞他、多数の賞を受賞する。著書『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)で、サントリー学芸賞を受賞。同書は中国・韓国・台湾語に翻訳された後、大幅に増補改訂した英語版『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers、2007年)を出版、世界に多くの読者を持つ。

グラフィックデザイナー
Website: http://www.ndc.co.jp/hara/home_e/index.html




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