MoMA回顧展 ティム・バートン


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映画監督ティム・バートン(Tim Burton)の功績を讃えるMoMA(ニューヨーク現代美術館)の回顧展では、彼の幼少時代から現代映画に至る全作品を観ることができます。700点を超えるドローイング、ペインティング、写真、動画作品、ストーリーボード、パペット、衣装の展示に加え、ミュージアムシアターではバートン作品を上映します。いずれも、2009年11月22日から2010年4月26日まで。エキシビションでは、バートン映画に見られる暗くてくせのある表現とポップでシュールレアリストなバートンのテーマを、彼の独創的な視点で描かれたドローイングなどと合わせて解き明かしていきます。

バートンの初作品「ピーウィーの大冒険」は1985年に公開され、以後、「ビートルジュース」「シザー・ハンズ」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「バットマン」「スリーピーホロウ」「猿の惑星」「チャーリーとチョコレート工場」、最新作「スウィーニートッド」など数々のアカデミー賞作品を手掛けています。バートンの友人であり俳優のジョニー・デップ、パートナーであり俳優の、ヘレナ・ボナム=カーター、作曲家ダニー・エルフマン、衣装デザイナーコリーン・アトウッド、プロダクトデザイナーリック・ヘインリックス等はバートンと頻繁にコラボレーションしており、バートン映画に欠かすことのできない愛すべきキャラクターとなっています。

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映画製作者を讃えたミュージアムの回顧展は、MoMAフィルムベネフィットと合わせて、今年の顔となる映画監督に捧げられます。MOLESKINEは2010年カスタマイズウィークリープランナーを限定で制作しました。表紙にティム・バートンのサインとMoMAのロゴがエンボスされており、イベントのVIPたちに贈られました。バートン映画のタイトルが描かれたユニークな帯に加え、最初のページにはバートンの初期の作品に登場するヴィンセント-リック・ヘインリックスとの共同制作により1982年に公開されたショートフィルムの中のスター―が配されています。このショートフィルムは、主人公の7歳の少年について「彼はいつも礼儀正しくて素直で、年齢のわりに気が利くいい子。しかし、彼は俳優のヴィンセント・プライスに憧れている」というナレーションで始まりますが、このナレーターこそ俳優のヴィンセント・プライス本人であり、バートンにとってヒーローの1人です。