モレスキンとモレスキン財団が、アーティストのノートブックの巡回展「DETOUR」を、ミラノデザインウィークの期間中、2024年4月15日から21日まで、ピナコテカ・アンブロジアーナとアルコーヴァで開催。

世界中のアーティストによる100以上のユニークな作品がミラノで展示され、創造性が社会変革のツールとしての認識を高めるのに役立ちます。選ばれたアーティストの中には、ジョルジア・ルピ、アントニオ・マラス、パスカル・マルティン・タユ、ジョアナ・ヴァスコンセロスが含まれています。

ピナコテカ・アンブロジアーナがこの展示会をホストする選択は偶然ではありません。歴史あるミラノの場所であり、芸術と文化の宝庫であり、創造的思考の多様性を深く探求するのに最適な舞台を提供します。これは、ピナコテカの最も貴重な作品であるレオナルド・ダ・ヴィンチのコディックスやラファエロのカートゥーンと理想的に関連付けられます。これらは手描きのアイデア、図面、または文章の力の卓越した証拠です。

「Detourは多様性と人間の創造性の祝典です」と、モレスキンのCEOであるダニエラ・リッカルディは述べています。「各ノートブックはユニークな物語を語り、それを作成したアーティストの背景とビジョンを反映しています。この非凡な展示会をイノベーションと創造性の精神を完璧に体現する都市であるミラノに持ち込むことを心から喜んでいます。」

2006年に創設されたDetourは、単なる芸術展以上のものです。それは、訪問者を創造プロセスの中心に連れて行き、アーティストの心からノートブックのページにまでをも体験させるものです。

情報：
ピナコテカ・アンブロジアーナ
Piazza Pio XI, 2, 20123 Milano
2024年4月15日から5月14日まで

アルコーヴァでのモレスキン
同時に、モレスキンはアルコーヴァでDetourを開催します。アルコーヴァはクリエイティブデザインのプラットフォームであり、7回目のエディションを迎えるVilla Bagatti Valsecchiで行われます。この展示会は、現代のアーティストやデザイナーの貢献を受けており、フオリサローネの若くダイナミックな観客を対象としています。未公開の作品を含む33作品が展示され、デザインの現代的な創造性の概観を提供します。

情報：
ヴィラ・バガッティ・ヴァルセッキ
Via Vittorio Emanuele II, 48, 20814 Varedo
2024年4月15日から21日まで