2023年6月11日(日)に、モレスキンジャパン株式会社は大学生8名とともに福島県南相馬市で開催された南相馬市鎮魂復興市民植樹祭にボランティアとして参加し、その後スパイラルアカデミックダイアリーを使用したモレスキン独自ワークショップを実施しました。
この植樹祭は2011に発生した東日本大震災以降、南相馬市植樹祭実行委員会によって毎年開催している植樹のイベントで、東日本大震災で津波被害を受けた海岸線に森の防潮堤を作っています。今年は1,200人のボランティアが参加し、津波が襲い松林が消失された北泉海浜総合公園周辺の0.5ヘクタールに2万本の苗木を植樹しました。
SDGsに感心のある大学生が本件に応募し、植樹祭とワークショップに参加。
作業の説明会が開催され、興味を持って聞く学生たち。
雨が降る中、植樹作業に頑張る学生たちがお互いをサポート。
リーダーたちの指導の元、指定されたエリアに数種類の苗木を植える。
チームに分かれ、栄養と保護となる藁を撒いて、苗木の成長を促す。
ボランティア活動後、会場を移し、モレスキンの独自ワークショップを実施しました。本ワークショップでは学生特化型のスパイラルアカデミックダイアリーを使用しました。この商品は15%のフルーツ廃材で作られた表紙で、サステナビリティ(SDGカテゴリー12)との親和性のあるダイアリーです。特徴である「Yearly Goals (年間目標)」、「My Action Plan (アクションプランナー)」と「Habit Tracker(ハビットトラッカー)」の3カ所を活用し、将来に向けてのサステナブルなゴールセッティングと習慣付けについてのワークショップを行いました。
事例を使って新しいダイアリーとゴールセッティングについて学び、ページを捲りながら興味を持つ。
グループディスカッションで、今回のボランティア活動からの学び、今後どのような活動に参加するかなどについてブレインストーミングを行う。
ディスカッションを終え、目標設定に取り組む学生たち。
各自、ハビットトラッカーに習慣を書き込み、今後の行動をプランニング。
目標設定後、学生たちが自分の目標とアクションプランを発表。
学生生活をサポートするプロジェクトプランナー、クラススケジュールや成績表にも高い関心を持っていました。
「普段からスケジュール帳がないと厳しい大学生活ですが、アカデミックダイアリーは予定だけでなく標や成績を記録でき、より大学生活に寄り添ったスケジュール帳であると感じました。」
―茨木恵さん、国際基督教大学 教養学部2年
参加した学生たちはこの植樹ボランティアとワークショップを通じて、学生たちは植樹の重要性を身にもって学び、将来に向けてのサステナブルなゴールセッティングを体験できました。モレスキンチームと学生たち両方において、学びのあった有意義な時間となりました。
参加した学生8名のハビットトラッカーご覧ください▼
左:上田史比等さん、東京大学文学部3年 / 右:小川真穂さん、お茶の水女子大学生活科学部2年
左:宮崎秋さん、東京大学教養学部2年 / 右:長澤璃奈さん、東京大学教養学部3年
左:茨木恵さん、国際基督教大学教養学部2年 / 右さん:初川隼人さん、東京大学理科二数1年
左:土橋乃空さん、慶應義塾大学商学部2年 / 右:崎原大暉さん、東京大学医学部医学科3年