Detour at EXPO 2025 大阪 ― 東京

Detour at EXPO 2025 大阪 ― 東京

紙が引き出す、伝説のクリエイティビティ

モレスキンとモレスキン財団は、アーティストたちのノートブックを展示する巡回展「Detour」を、2025年大阪・関西万博にて開催いたします。 会期:7月31日~8月23日。

世界各地のアーティストによる100点以上のユニークな作品が大阪に集結。 クリエイティビティを社会変革のための力として捉えるきっかけを提供します。 参加アーティストには、ジョルジア・ルーピ、アントニオ・マラス、パスカル・マルタン・タヨゥ、ジョアナ・ヴァスコンセロスなどが名を連ねています。

「Detour」は、多様性と人間のクリエイティビティを讃えるものです」と、モレスキンCEOのクリストフ・アルシャンボーは語ります。「一冊一冊のノートブックには、アーティスト自身の背景やビジョンが色濃く反映されており、彼らの人間的な才能が解き放たれています。 この特別な展示を、イノベーションとクリエイティビティの精神を体現する大阪で開催できることを、大変嬉しく思います。」


2006年に始まった「Detour」は、単なるアート展ではなく、アーティストの思考からノートのページへと展開される創作のプロセスそのものを体感できる、没入型のクリエイティブ体験です。


詳細情報:
2025年大阪・関西万博にて開催いたします。 7月31日~8月23日

『Detour』は、9月10日に東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー 3にて開幕します。


キュレーター長谷川祐子氏と、亀有のアートセンターであるSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)の協力により、16点の新作が寄贈されました。新たに参加するアーティストには、詩人の吉増剛造、彫刻家の名和晃平、俳優の板垣李光人、アーティストの清川あさみ、デザイナーの森永邦彦、建築コレクティブGROUP、アーティストの大竹彩子、彫刻家の中村哲也、アーティストのローレン・サイ、歌手のAiNA THE END、デザイナーの松本陽介(MIYAKE DESIGN STUDIO)らが名を連ねます。展示では、ジャンルを超えた41点の作品が紹介されます。
いくつかの作品には、今後公開予定のMIYAKE DESIGN STUDIOとモレスキンによる新たなデザインツール『NOTE-A-NOTE』が取り入れられています。


Info:
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー 3
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
2025年9月10日(火)~23日(月) 10:00~19:00